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- 2010/10/19 はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ④
- 2010/10/15 はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ③
- 2010/10/05 はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ②
- 2010/09/29 はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ①
- 2010/09/19 台湾旅行記 はやぶさ突入音データ編 2日目前編
- 2010/08/20 JAXA光学観測班の阿部氏
- 2010/08/19 はやぶさ観測機材一覧
- 2010/08/13 今のカプセル
- 2010/08/11 ブログ始めました。
はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ④
重い雰囲気を気にしないようにして、4時間ほど走った15:00頃、ウーメラのオアシスGrendambo(MAP)に到着した。
ポコポコ雲群は相変わらずで、ところどころ密度の薄い部分から青空。
まず、給油を行う。皆で給油方法の見学会(笑)。そうよ、ディーゼルの方が高いのよ。
ショップ(MAP)のレジで会計を済ませて、ネット端末をもう一度探す。ATMはあるんだけど。
向かいのレストランにも無かったようだ。携帯はやはり圏外。
あとは個人装備の衛星端末を所持している人を探して、拝借出来るか交渉するしかなさそう。
各々の意見は変わらない。
幹事としては、当初の通りの行程で進むべきだと考える。Coober Pedyで曇天になる可能性もある。
天候は誰にも予測できないし、責めるも責められるもない。9時間後まで環境は変化し続ける。
とはいっても、既に通信手段がないのだから、当初の合流地に向かうしか無い。
そうこう考えつつ、車のところに戻ると、皆が他の日本人と立ち話していた。
Grendamboにはマスコミが集まっているので取材でも受けているのかな?と思いつつ輪に加わってみると
取材ではないが、どうやら相手はNHKのクルーでレポーター兼科学部記者氏だった。
彼らは少人数で数日前からここでキャンプ(MAP)を張っているそう。「おはよう日本」の生中継を行っているそうだ。
通信手段の話をしていた。やはりここにはインフラが無いとのこと。
次に天候の話。
なんと、ここで方向性が示されることになった。
夜は雲が晴れる、と自分の意見を述べるとNHK記者氏は同意してくれたのだ。
砂漠独特の気候なのか、ここ数日はパターン化している、と。
この一言で結論が出た!私達はやはり、予定通り現地に向かい、天候は運次第!ナムナム。。
NHK記者氏は今晩この地ではやぶさを捉えるとのこと。明日の早朝にライブでリポートされるんだろう。
彼とはやぶさ帰還とお迎えを願いあって、16:00前、Grendamboを出発した。
つづく
はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ③
はやぶさの観測地はTarcoolaと言う事で募集して、各人のスケジュールを読み込んで行程を組んでいた。
TarcoolaからGrendamboへ移動するだけでも350km近く走る。前日まで走り詰めで海外の運転に慣れたとはいえ、なによりも疲労が溜まっていた。
早朝到着のところを10:00に集合にしたのも合流組には申し訳ないが、正直、本番に向けて休養が欲しかったため。
今日はGrendamboまでの350kmにオフロードも往復で400km、その後はアデレード空港までの600kmを一気に走る。
そして、なによりも、はやぶさが帰還する日なのだ。
それに、もう一人の観測チームの一員であるI見氏とはTarcoolaで待ち合わせとなっていた。
とにかく、一番最後の条件だけは絶対外せないので、予定通りTarcoolaに向かいましょうと告げる。
そして、ちょっと気分転換にホテルの見物をしようと申し出た。
幸い、ホテルの中にはOpalの博物館もある。土産物屋も近所にあった。
せっかく世界的な観光地にいるのだ。30分ほど時間をとって各人自由時間とした。
Coober PedyはOpal鉱脈があり世界一の産出地。このホテルの下にも見学用の坑道跡が整備してあった。
多種多様なOpalの原石。赤や緑や青のモザイク模様に輝いてる。黒ベースのモザイク石もある。
手描きの坑道地図。その辺りを掘ればまだOpalが出てくるそうだ。
ホテルの門前にいくつか飲食店や土産物屋があった。
せっかくAustrariaの砂漠の真ん中に来たのだからと、O塚氏も誘ってOpal土産を探しに行く。
よくある雰囲気の店内。家族に何か無いかと物色して、絵葉書とコップ、ネックレスを買う。
合わせて50AUSほど。ネックレスのチェーンはチープなので、帰国したら交換したほうがいいよ、と店主が教えてくれた。
O塚氏はトラベラーズチェックで買い物をしていた。
なんだかトラブっているよう?店員がトラベラーズチェックをよく知らないようだ。
でも、店主がなんとか支払の手続きをしてくれていた。身体が大きくてヒゲ男の店主だが親切だった。
ただ、次回に再度トラベラーズチェックを使うことが出来るかはなんとも言えない(笑)。
店を出ると、ホテルの門にS木氏がたたずんでいた。
しまった!集合時間をオーバーしてしまった!平謝り。
今日は彼を待たせてばかりだ。
いよいよ、Coober Pedyを出発だ。
各自のトイレ等をもう一回確認しておく。水もチェック。
これからは団体行動とはいえ自己判断も重要になる。
何か訴えがあっても自分は対応できない。
行く先には砂漠しか無いのだ。
まずはウーメラ砂漠の中の唯一の給油ポイント、Grendamboを目指す。
行きにも寄ったが、ここを逃すとこの車の燃費だと砂漠を渡る事自体が不可能になる。
必ず、ココには立ち寄る。
無数の白い小山の向こうに広がる地平線。空の青と大地の赤がキレイにコントラストを作る。
今日もサングラスが手放せない。行きにあれだけ見かけた道路脇の牛の死骸が見当たらない。
こんなに長大な道路でもきちんと管理されているんだな。と、思っていたら路肩に倒れていた子カンガルーの死骸はそのまま残ってた。そしてカンガルーの脇にはハゲワシが佇んでいた。
デカい。カンガルーと同じくらいに見えた。まるで大きな黒いモップのようだった。
また暫く行くと、左手側に気象観測所。眩しく光を反射する一対の太陽電池パネルが、まるで地平線上で擱座しているはやぶさのようだ。
TCM-4を完了したはやぶさは、今晩、地球に帰ってくる。
もう、すぐ傍まで帰ってきている。
日本から持ってきた「school food punishment」のファーストアルバム”amp-reflection”を聴きながら、おかえり号は南上していく。
東のエデンや清涼飲料水のCMで気に入ったアルバムだ。ノリノリでステアリングを握り、対向車と挨拶を交わす。ドライブの楽しみだ。
進む先、空には綿菓子のような低層雲がポコポコ現れはじめた。雲と雲の間から青い空が見える。
のんびりドライブというのなら、これほど長閑な風景はない。
しかし、天候については私達はとても敏感になっていた。このまま雲が増え続け、前日のような曇天になってしまうと
ここまできた苦労がすべて消えて無くなってしまう。
「Coober Pedyで最新の天気予報をチェックしておけば良かった。」みんながそう思った。
南に向かえば向かうほど、ポコポコ雲の密度は増していく。不安もそれに比例していく。
すれ違う対向車に手を上げ、グッジョブサインを出してコミュニュケーションで気分転換を図る。大体家族連れの車は8割返事がない。寂しい。
ここでまた提案があった。
「とにかくGrendamboまで行こう。そこで天候を見極めて、Tarcoolaに行くかCoober Pedyに戻るか判断しないか?」
はやぶさが突入してくる右手側(西の方角)から沢山の雲が流れてくる。また南下するにつれてその密度も…。
「わかりました。ただ、I見氏は現地に向かって砂漠を運転しているはずなので、連絡が取れないですよ」
「Grendamboで通信が出来るのなら、I見氏にCoober Pedyを提案しましょう」
自分はなんとも言えなかった。ただ全員の負担が増す事は間違いない。
しかし、提案のようにはやぶさを見ることが出来ないのは、目的を失う事にもなる。
だが、天候のことだ、Coober Pedyが晴れていることさえ保証はない…。
ひとつだけ明るい判断材料は、前日I見氏が晴れることを予想していたことである。そして、私のウーメラでの経験則から、不思議と夜は晴れるということ。
「GrendamboでCoober Pedyの天候も確認する必要がありますね。」
はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ②
おかえり号の内覧会(笑)。
この時の様子は、松浦氏のブログに紹介されている。
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/06/post-0db1.html
(「おかえりはやぶさ」のイラストとはやぶさミッションパッチを貼ったおかえり号)
野尻氏たちはスーパーに買出しに向かった模様。たまたま道中の読み物にと、持ってきていた「恐るべき旅路」の遊び紙に、せっかく著者が目の間にいるのだから!
寄書きを提案。
生憎、全員じゃないけど、6月13日Coober Pedyの記念となった。(実は寄書きにはやぶさチームのH田氏、N村氏がいらっしゃった!)
さて、それじゃ!と、各自車に乗り込んだところで、足元に荷物が2個。あれ?
このリュックは誰のもの?…該当なし。どうやらパスポート等の重要なブツまで入っている。
きっと野尻チームじゃないのか?じゃあ、誰が届ける?ってか、彼らはどこに?
自分たちが預かるわけにもいかないので、N村さんに託してスーパーを当たってもらうことになった。
しかし、そんな大事なモノを置いていってしまうのだから、興奮の度合いがわかるもんだ。
いや、もしかしてネタふりかもしれない…。
(このリュック達は、まもなく無事に「野尻氏」と「三才ブックス氏」に届けられたそうな。)
ここで自分たちのチームが集まった。
ひとまず4人でDesert Cave Hotelに移動。おかえり号は、サスペンションが硬くて乗り心地悪いでしょう?
途中で朝からアボリジニ達が道端に何人も座り込んでボーっとしてた。しかも増えてる~。
ホテルのロビーにS木氏とO塚氏を降ろして、部屋に戻りチェックアウトの準備。
ロビーには有料インターネット(当然日本語未対応ボード)、情報収集と時間潰しにはもってこい。
それにCoober Pedyは世界的な観光地だ。資料もたくさんあった。
機材の充電等、もう一度チェックして、散らかしてた衣服をまとめる。
このホテルにはまた来たい。豪華なモーテルみたいな感じ(モーテルに泊まったことはないが)。
今度来た時は地下のOpal坑道部屋がいいな。
フロントでチェックアウトの手続きを済ませて、我々のチームの打ち合わせをすることにした。
ホテル中庭に面したカフェがちょうどオープンしたので、そこでコーヒーを頂くことにする。
自分は朝食がわりにコーヒー+マフィン。ホテルの有料無線LANが届いたので、ノートPCで情報収集…電波が弱い上に遅い。
この時提案があったのは、観測地の変更について。やはりたくさんの情報を持っているニコニコ動画チームと行動したほうが
間違いなく観測出来るのではないか?という意見。
当日になると様々な予想不可能なことが起きることを予想していたが、現場で混乱だけはしたくなかった。
さて、困った。
つづく
(MAP…GoogleMyMap)
より大きな地図で はやぶさ帰還 ウーメラ旅行記 を表示
はやぶさを現地でお迎え オーストラリア5日目 帰還当日 ①
今日は、いよいよこの日がやってきた。
はやぶさ帰還予定日。
早朝に、この街、Coober Pedyに到着したグレイハウンドには、旅の仲間、S木氏とO塚氏が乗車しているはず。
前日にホテルに言付けられていた伝言では、順調にAdelaideまで来たとのこと。
一応、事前に無事到着した場合には、Desert Cave Hotel(MAP)のロビーで10:00に待ち合わせとしていた。
ところが、8:00に携帯が鳴った!知らない携帯番号だったけど、何用かということもあるので、電話を取る。
「もしもし?」「あ、私は今朝のグレイハウンドに乗ってCoober Pedyに来ているyutakaといいます」
おお、yutakaさん!彼もmixiで現地入りすることを言っていた。…なぜその彼から?
「今、街のVisiterCenterにいます。S氏達も一緒です。それに実は…松浦さんと野尻さんも同じバスでここに来ています!」
松浦晋也氏は宇宙関連で多数の本を出している作家さん、野尻抱介氏はニコニコ動画のプロデューサーである。
なんと、勢揃い。これから現地組で決起集会という名のミーティングをするので、VisiterCenterまで来ませんか?との用件でした。
同宿のM下さんを起こして、急いで支度。なんでS木氏からの電話ではないのかな?と思いながら、ひとまずチェックアウトは後回しにして、おかえり号でビジターセンターへ向かった。
VisiterCenterの場所は実は把握していなかった。ただ、町の入口のガソリンスタンドとスーパーが併設されている店が見える、
とのことだったから、まず、その夕べガソリンを入れた店(MAP)に向かってみた。
外に出ると、天気は眩しいくらいの快晴。おかえり号で街の出口を目指す。道路が埃っぽい。さすがオパール鉱脈の町。
2~3分ほど走る。いたいた、ビンゴ。ガソリンスタンドの向かい、左手に白い平屋の建物に広い駐車場のVisiterCenter(MAP)。
そこに日本人が集まっているのが見える。アボリジニではない(笑)。
はやぶさイラストが見えるようにキャンピングカーを横付したが、誰も気がつかないよ。みな、何かを囲んでいる。
車を降りてあいさつしながら近づくと、白い石台にSouth Australia州の地図を広げていた(MAP)。
突入経路を予想しつつ、最終的な観測ポイントの絞り込みを検討しているようだ。
それにしてもすごい!本当に日本人達が、この、砂漠の真ん中のCoober Pedyに集まってる!全部で10人余り。
たくさんの日本語を聞くのも数日振り。
その輪の中にS木氏とO塚氏を発見。O塚氏とは初めまして。
彼らを含めて、もうSAの地図に没入している。yutaka氏にお礼とあいさつ。yutaka氏とも初めまして。
それに三才ブックスの「萌え衛星図鑑」編集人S氏も来ていた。はやぶさのビーコン音をキャッチし、月刊ラジオライフに特集を組むそうだ。
他にもニコニコ動画関係者、Australiaでワーホリ自転車一周中のI亀氏、松浦氏の友人達(実はこの方々は…!)とここに集合。
そうこうしている内にも、新しい情報が集まってくる。Australia軍の動向、規制線の予定、Stuart Highwayの時限通行止め等。
すべての情報に確証があるわけでは無かったが、Australia入り以降、最新情報に疎くなっていたので、大事な情報だ。
野尻氏の地図には突入予想経路まで書き込んであった。大変参考になった。
彼らはどうやらCoober Pedy観測班、Stuart Highway上観測班に分かれてはやぶさの帰りを待つ様子。
自分も読売新聞の本間記者や尾崎カメラマンから得た情報を提供。
観測の成功を祈って解散した。
つづく
(MAP…GoogleMyMap)
より大きな地図で はやぶさ帰還 ウーメラ旅行記 を表示
台湾旅行記 はやぶさ突入音データ編 2日目前編
起床。8時間は寝た。窓の外は快晴。
評判の朝ごはんを食べに行く。日本語であいさつ。通じたみたいで返答。窓際のテーブルへ。バイキング豪華。他の客もドンドン来た。皆遅めの朝ごはん。朝食は10:00まで。
この日は8割が日本人だった。スクランブルエッグを作ってもらう。オリーブや、コンカッセした野菜と合わさって素敵な料理になって運ばれてきた。やはりここでも食べ過ぎ。
部屋に戻り、映像データをDVDに焼くためパソコンと格闘。このノートで焼くのは初めて。
今日の目的地、臺北市立天文館は台北市内だった。桃園県中歴の大学までどうやって行こう?と考えていたので、ラッキー。14:00開演、タクシーで行こう。時間ギリギリまでGPS地図再作成。
ホテルに横付していたタクシーに乗る。おじいさん運転手。簡単な日本語が通じる。車内でおしゃべり。日本の演歌が好きだって。15分あまりで天文館に到着。
すると運ちゃん、そこから話が始まった。まず空港への帰りのタクシーには呼んでくれ、と名刺を渡される。そして、演歌の話から軍歌の話になって同期の桜カラオケDVDが出てきた。
珍しいもの持ってるなと感心、ちらっと下を見ると、メーターが止まってないよ!数字は大きくなっていく。会話の途中だったが、代金を渡して、急いでるから。お釣りはいいです。と車を降りた。
時計の針は開演30分前。入り口を探したり、入場方法を探したり、会議室を探したりなどしていると、きっと間に合わない。
正面入口の傍、右側に自動券売機がある。なんだか30年前の上野動物園にあったような佇まい。ちょっとためらってそのまま建物入り口から入ってみる。
風除室に手洗い消毒用のアルコール、日本と同じですね。館内に入ると大きなホール、30年前の上野動物園とはうって変わって現代風。ただし、左手にはやっぱり外と同じ券売機。
今日講演だから、どこかしらに案内掲示板等あるかとはやぶさのイラストを目印に思っていたけど、見当たらない。インフォメーションに聞いてみた。
小太りの警備員さんが対応してくれた。日本語ではやぶさ、と話してみたが伝わらなかった。が、色々聞きこんでくれた。最初は勘違いして別の所へ案内されたが、再度インフォメーションに戻り
英語は通じる女性に英語と日本語をおりまぜて説明をしたら、警備員さんと女性が理解したらしく、傍にあるポスターを指さした。
「糸川小行星物質探様之旅 一隼太空船返航」あ、よく見ると阿部新助教授って書いてある。
イラストがはやぶさではなく、エントリーカプセルで、その上に文字が印刷されていたから気付かなかった。
阿部先生と面会したいと伝えたら、TWO OCLOCK!という。ああ、14:00から開始ですね。もう20分ほどですね。だから、始まる前に会いたいのですが。そしたら、多分今食事中だろう、と言う。
台湾は講演会って直前まで準備しないの?思いながら、再度聞いてみたが、2時まで待てという。また、面会を求める。堂々巡りなので、場所はどこ?と聞いたら、警備員さんが案内してくれた。
インフォメーション向かいのエレベーターで3階に上がる。もうすぐ始まるのにエレベーター前に人気がない。3階に上がったすぐ左手に第1講演室。
警備員さんは手前の廊下にある椅子をだして、先生は此処に来る、ここで寝て待て。と言った。もう15分前なんですが。廊下の電気も消えてて暗い。奥でおばさんが昼寝している。
とりあえず、ツイッターで業務連絡。阿部先生もこちらへ向かうとつぶやいてた。場所は此処で間違いない。けれど、準備室も講演室も施錠してある。客も誰も来ない。静か。
腹をくくってさっきの椅子に座って携帯をいじってた。すると、再度警備員さんが現れて、雑談。寝て待てば?という。色々話していると、もう一人の警備員さんが現れた。
日本から講演を聴きに来た人だよ、と紹介してくれた。雑談。天文館のパンフレットに自己紹介を書き出してた。そして名刺を求められた。つい、なけなしのはやぶさ名刺を出してしまった。
すると、もう傍らの警備員さんにもくれという。2枚。この名刺は限定的に使うために8枚だけ刷ったもの。ちょっと想定外。
じゃあね、と別れて時計を見たが5分前。3階にちらほら人が上がってきてたが、みなすぐ降りていく。
時間が来た。すると、やっと鍵を開けに職員さんが現れた。台湾はこうなんだ、と思いながら中に入る。
その時気がついた。時差があった!-1時間!腕時計の針は日本時間のままにしていたので、そのまま読んでしまった。
はい、全部自分の勘違いでした。インフォメーションのお姉さんごめんなさい。
つづく
JAXA光学観測班の阿部氏
台湾中央大学の阿部新助氏とツイッターやメールでやり取りしています。
阿部氏は、実はウーメラのタークーラ村にJAXA現地班として展開していたチームの方です。
今は個人的事情で時間を使えるので、阿部氏をネタにして(爆)、台湾へ渡航
する事に決めて、阿部氏に連絡をとってみると、なんと!ちょうど大学内ではやぶさの
報告会を催すとのこと。
http://www.tam.gov.tw/ct.asp?xItem=1219412&ctNode=12623&mp=104051
ばっちり日程が合ったので、コレにも参加することに決めました。
もちろん、その時に例の21分の映像データもビデオごと持っていくつもり。
そして、○元さんがパスポートについて、伝説を残しました。
阿部さん、多忙なところに時間を作っていただいて、ありがとうございます。

